福島県立医科大学附属病院~小児病棟入院の手引き~
我が家は以前福島県立医科大学附属病院に子供が短期入院しました。
その際、入院についてあまり事前に情報が得られなかったので誰かの参考になればと思いブログに綴りたいと思います。
基本は医大からもらったパンフレットをベースに紹介していきます。
ちなみに我が家が入院したのはコロナが少し落ち着いていた時期なので、今は状況が異なるかもしれません。
病棟・施設について
小児病棟は「みらい棟」になります。
食堂やローソン、ATMや東邦銀行、などの施設は基本的に「きぼう棟」にあるので買い物はちょっと遠いです。
◆きぼう棟で利用できる施設の案内図
入院のために準備するもの
以前ほかの病院にも入院したことがあるのですが、その時と違ったのは履物が外靴でOKだったことです。スリッパやサンダルって意外とかさばるので外靴でよかったのは助かりました。
ポリ袋やティッシュはあると便利なので多めにあるといいと思います。
あとは枕がぺちゃんこで私も子供も寝づらかったので愛用の枕があると安眠できると思います。
◆入院のための準備物一覧と注意事項
入院セットのレンタルについて
入院セットがとても便利です。入院初日に申し込むことができます。
我が家は短期入院だったのでパジャマだけレンタルしました。
入院中ご飯がうまく食べられなくて汚してしまったり、吐いてしまったことがあったのですぐきれいなものに交換してもらえてとても助かりました。
3日くらい入院するのであればパジャマだけでもレンタルをおすすめします。(1日1着ではなく頼めばすぐ新しいものにしてもらえます)
入院生活について
食事の時間や部屋についていろいろ細かく決まりがあります。
付き添いのご飯は一切出ません。
付き添いは簡易ベッドを借りるか、こどもと同じベッドに寝ます。
入院費の支払い方法・個室料金について
子供の入院費用については、一旦支払いますが、申請すると後日返ってきます。
レンタル品を頼んだ場合は実費で後日レンタル品の会社から請求書が届きます。
個室料金も実費になります。我が家は大部屋にしたので部屋の料金はとくにかかりませんでした。
※限度額申請やこども医療費助成については別記事で紹介しようと思います。
携帯電話の使用について
大部屋では通話禁止です。給湯室では通話できました。
その他の注意点
実際のレポート
過去記事も参考にして下さい~
こどもの入院、不安ですよね。
誰かの参考になると嬉しいです!